アントマン&ワスプを見たよん。
親という存在について考える。
親、親…産んでくれた人。
家族はあくまで他人で、責任の生じる他人。だと、思わなくはない。
だから、あんまり酔えない。
家族のために、娘の為に、妻の為に、僕にはあんまり共感できない。
10代の思春期とかのツマンネー拗ねた感情を引きづってるのかもしれないけれど、サムいんだ。悲しいことに。
利害の一致とかなしに他人と協力するがニガテ。
ううむ、まだまだ、未熟者って感じ。
実際、今回観た映画、「アントマン&ワスプ」を見て、一番に思ったことは、
護るものが増えると、人間大変だなぁと思った。
娘、友人、仲間…彼も自分の世界を護っている。
素直にかっこいいと思った。
僕は、自分の世界を護りたい。他人のような親も、友人も。
「虐殺器官」のウィリアムズのように、彼ほど立派なものじゃないけれど、僕はぼくの理不尽の世界を護るために、これからも生きていく。