ぴんぽんぱんぽん
映画「ピンポン」を見た。2002年のやつ。ほかにあるんか知らんけど。
ここで役者の~さんがさぁ!とか監督のあの演出がよぉ!とかそんな手垢でべたべたなことは書きません。
そんなんヤホーとかのレビューサイト見たらいいしね。そっちのがいいこと言ってるだろうしね。
友人の勧めで観た。というかそいつが面白かったって言ってたから観た。
基本現状過ごしてる時間の長い人に薦められたもんを観る人。
なんて主体性のない男でしょう、自分。
挿入歌がいっぱいありましたね。シナリオぎゅ、魅せ所は挿入歌でバシッと引き付けられる感じでした。
青春モノみてると心がウッてなる。そんなお年頃。
だってよー、みんなすごい頑張るじゃん、ジャン・バルジャン。
そんなん観てたらウッてなるよ。なんか無性に走り込みとかしたくなるよ。
今も昔も含めて自分が恥ずかしくなるよ。
俺はピンポンじゃなくてぴんぽんぱんぽんする部活だったけど、大会とかあったもんね。あの時あんなに悔しかったのになあとか思い出す。
当時はあれが限界だったと、せめて過去ぐらいは許してあげましょう。
そして現在。俺もやってやるぜというほど意気込めるほど健全でもないし
みんな頑張れーって応援する外野にもなれない。そんな立ち位置。ふくざつ。
それはさておいて、これを薦めてきた友人の好きな作品の共通項がしっかり見える作品だった。
青春を切り取って、それを魅せる作品。
美しいだけじゃない、泥臭さとか、才能の壁にぶつかってどうするかとか、
過去の置いてきたものを取りに行くとか、
意外な趣味してるなーっていっつも思うよ。
惹かれる気持ちはわからんでもないけどな。もちろん。
心が叫びたがる作品たちだもの。
だから邪な気持ちで観るもんじゃない、とまとめよう。
いつか綺麗な気持ちで観なおしたいものです。
少なくとも観ながら後追いでお芝居(声)するのはやめよう。
作品に集中できないから。
声聞いたことあると思ったら竹中直人さんでしたね。
あの人の声好きよ、俺。
とりあえず思ったこと書いたけど、これでええんか??
この次々に話題が飛んで、まとまりがない感じ非常にADHDって感じですね。
頭の中の興味があっちこっちいってる感じ。
「ピンポン」の感想終わり。
追記
「ピンポン」を薦めてきた友人と話したところ、
才能云々はあってたけど、他の青春切り取るとかは全然関係なかった。恥ずかしい。