虚無虚無プリン

虐殺器官」を読んだ。

元々「屍者の帝国」の映画を観ていて、それが好きだったから、どんなものだろうと期待していた。

でも今は、伊藤計劃が、虐殺器官を描いた彼が続きを書いたら、屍者の帝国のあのラストには辿り着かないだろうとぼくは思う。

今のぼくは虚無に近い。

言語化の出来ない気持ちに苛まれる。

多分、この記事はすぐに消す。

あまり残しておきたいアーカイブではない。

 

ぼくはぼくの世界の為に様々な事に目を背けたり、逆に背けられなかったりする。

非常にセンシティブな人間なので、背けることすら苦手だから。