憧れの先へ
今週のアナザースカイは、齋藤飛鳥さんでした。
数年ぶりに見た。僕がずっとずっと好きだった番組。もう二度と見ることはないと思ってた番組。
中3の時に見た羽鳥さんのハワイ回で大泣きした。
高3の時毎週感想を書いてた。
こんなことがしたいって、思ったんだ。
久しぶりに見た番組はやっぱりあのころとは違ってた。
JTのCMは流れなくなってたし、番組ラストのジングルも変わってた。
ただバッキ―さんのナレーションはいつも素晴らしい。あの人みたいになりたいと強く憧れたんだ。
でも、もう、なれない。
僕はもうアナザースカイがまた見れる。そんなことが、寂しくもあり、切ない。
もう俺は前を見てる。あのころとは別の目線で番組を見ることが出来る。
齋藤さんは面白かった。20歳っていうけど、5年の月日で彼女はきっとものすごく成長したんだろう。僕は全然詳しくないので、何も言えないのだけれど。
すごいなあ、かっこよかった。俺は面白かったです。
前だけ見て走り続けるさまを俺は尊敬します。
悔しさをバネに、でも活動に楽しさを覚えていて、素晴らしいと思います。
すごく綺麗だよ、それって。
らしさなんて、気にせず、これから生きていってほしいというのが、私のエールです。
僕はそれにはなれなかったから。
アナザースカイは僕がどうしようもなさを感じているときにピンポイントで刺さる。
初心を思い出せた気がする。
これからも一息つきながら、生きていこうと思う。
今日を生きる全ての人に幸せだと思える瞬間がありますように。これは本心なんだ。